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グリーフワーク「こだまの会」とは

大切な人を自死で亡くされた方の集い

photo 「こだまの会」は「花明かり(こころの絆をはぐくむ会)」から分化した「自死に特化した分かち合いの集い」です。
愛する人、かけがえのない人を自死で亡くされた方の悲しみは一人では背負いきれません。
この会は自死によって大事な人を亡くされた方々がその悲しみを分かち合うための会です。

旧「こだまの会」は、2008年~2011年に川根本町で開催した自死者遺族の集いの名称を継承しました。 その後、藤原住職が開いていた「こころの絆を育む会」と合流し、同ホールで120回以上、集いを開催してきました。
新しい「こだまの会」は、強い自責の念に苦しむケースもあるという自死者遺族の集いを独立させ、参加しやすくしました。

・匿名の参加もかまいません。
・特定の宗教、政治団体、営利事業、行政機関、研究等とは関係がありません。


 

開催日

・日時:毎月第二月曜日
           午後2時~4時
・場所:サールナートホール 1階控室
次回開催日
2024年12月9日(月)14:00~16:00

 

参加のルール

・参加は自死による死別経験者に限る
・守秘義務
・話したくないことを話さなくてもよい
・お互いの悲しみを比較しない
・「言った」こと「聞いた」ことをこの場から持ち帰らない
・興味本位の質問をしない
・匿名参加可能

 

スタッフ

・竹内俊明
 藤枝市立総合病院心療内科 嘱託医師。
 社会福祉法人「静岡いのちの電話」(自殺予防いのちの電話) 理事。
 山口県生まれ。京都大学医学部卒業。
 藤枝市立総合病院 副院長、聖稜リハビリテーション病院 院長を歴任。
 静岡いのちの電話前理事長、医学博士、日本心身医学会専門医、指導医。「グリーフケア~花明かり」メンバー。
 著書『厳しき科学と温かき心-二階堂惣四郎伝』(神戸印刷)
 『過食症から の生還: 私は絶食療法で克服した』(マキノ出版)などがある。

・黒沼宏一
 社会福祉法人「静岡いのちの電話」研修委員、静岡大学非常勤講師、特別支援教育巡回相談員(御前崎市・掛川市)

 


 

お問い合わせはコチラ

icon 電話番号054-273-7450
サールナートホール事務局
ご不明な点がございましたら、まずはお気軽にご相談下さい。


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